少年ガンガン8月号

少年ガンガン 2006年 08月号 [雑誌]
厚い。900ページ以上の本誌に「鋼の錬金術師」のポスター、マウスパッド、コミックスカバーが付いてます。ボリュームだけでいったら他誌を圧倒してます。

鋼の錬金術師 荒川弘

ガンガンの大看板。今さら多くを語ることもないでしょう。単行本が出るたびに読んでます。
今回はイシュヴァール内乱のエピソードに決着が。

衛星ウサギテレビ 衛藤ヒロユキ

あいかわらずのゆるーいファンタジー。なんだか絵の印象がずいぶん変わったような。でも作風そのものは、むかしのまま。

屍姫 赤人義一

戦うお坊さんとゾンビ少女のマンガ。
ぱっと見た印象ではどうかなと思ったんですが、読んでみると面白かったです。

ブレイド三国志 原案、構成・真壁太陽/作画・壱河柳乃助

22世紀末、三国志の英雄達が生まれ変わり、現世に現れる。その名は武霊士(ブレイド
主人公は暴走族「横浜狼怒星(ロードスター)」のリーダー轟蘭市郎。で、孫策伯符の武霊士。
相当ぶっ飛んだマンガですが、なぜだか続きが楽しみです。ちなみにパンチラは一切ありません。

ひぐらしのなく頃に暇潰し編〜 原作、監修・竜騎士07/作画・外海良基

巷で相当話題の「ひぐらしのなく頃に」ですが、不勉強ながらこの作品については全く知りません。というより、ネタバレが怖くて情報をあえて避けてました。あちこちでコミックが連載されているようですが、どれから読んだらよいのか。

ヴァンパイア十字界 作・城平京/画・木村有里

吸血鬼vs異星人。マジか。
これはもしやとググったところ、やはりはじめは伝奇物だったらしいんです。しかし超展開の末、ヴァンパイアロケット打ち上げという流れに。ところが、今月号では更なる超展開が…。キーワードはパンスペルミア説。
しかしヴァンパイアの王の、素肌に花柄のシャツ+色眼鏡というセンスはどうなのか。

PAPUWA 柴田亜美

ガンガン創刊と同時に始まった「パプワ」ですが、当時と陸続きの設定のおかげで、久しぶりに読んでも、すんなり話しに入っていけるのがうれしいですね。