コミックアライブ9月号

月刊 comic alive (コミックアライブ) 2006年 09月号 [雑誌]

MF文庫のコミカライズが中心の漫画誌アライブ。
創刊第2号。今月からの新連載は「はんなofZ(吉川かば夫)」、「グレースケールチルドレン(あきづきりょう)」、「純情無敵オトメ少年(さかいゆうすけ)」の3本です。

陰からマモル! まだらさい/原作・阿智太郎

おとなりをまもり続けて400年。
と、気の利いた一言で説明が済んでしまうのは楽で良いですね。わかりやすさはエンターテイメントの基本です。
MF文庫のコミカライズ。小説の挿絵の人がマンガを描いているのは、個人的にポイント高いです。

モモタノハナ 井ノ本リカ子

高校生の桃太が、2人の美少女の間で揺れ動く、ラブコメなお話。あと桃太にはhanaというメル友がいますが、そのことがこれからストーリーに大きく関わっていきそうで気になるところ。
実は井ノ本さんのマンガ、すでに持ってます。結構お気に入りです。

BONE CRUSHER いづなよしつね

主人公「骨砕き」は、外見は少女ですが、生業は宇宙海賊狩り。しゃべるガイコツ帽子を相棒に、ボンクラこと宇宙船ボーンクラッシャーで宇宙を暴れまわる、というお話。
ボンクラの擬似人格は、お約束通り女性型。その上ロリっ娘で倍率ドン、さらに倍!!スミマセン取り乱しました。
アメコミを意識したような画風で、こういうの好きです。

ハニーコスモス 須田さぎり

宇宙へ行きたい太神陽と宇宙征服をたくらむ金石うめの二人を中心に、高校の天文部を舞台に描く部活モノマンガ。うめの企みに振り回される陽、というのが基本的な流れのようですね。