ヤングキングアワーズ9月号

YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2006年 09月号 [雑誌]
これで7月刊の月刊誌はラスト。まとめはお盆明け位に。

ヘルシングトライガンエクセルサーガの3作はずっと読み続けていましたが、アワーズを買ったのは今回がはじめてです。はい、次からちゃんと買います。

トライガンマキシマム」のミニ画集が付録。そして次号から連載再開。
新連載は「ブランカイザー(赤名平)」。

エクセル・サーガ 六道神士

理想推進機関アクロスの構成員エクセルの、世界征服へのへっぽこな道程を描いたギャグマンガ。連載開始以来長い間進歩のなかったアクロスの活動に大きな進展が。

HELLSING 平野耕太

吸血鬼アーカードがヴァチカン法王庁とかナチス残党の化け物共とかと戦うファンタジー。とにかく敵味方問わず、登場人物が濃いんです。そしてセリフがカッコいいんです。
1話あたりのページが少なくても泣かないこと。

アニメがお仕事! 石田敦子

現実は非情である。
夢有るアニメ業界の、真実を描いた作品。作者自身がアニメーター出身なんだそうですね。だからきっと現実に近いんじゃないでしょうか。
内容としては双子のイチ乃と二太が、アニメ業界で落ち込んだり、挫折したり、絶望したりするというお話です。

水惑星年代記 大石まさる

水惑星とは、すなわち地球のこと。近未来の地球上でおこる様々な出来事を、毎回登場人物を変えながら語る読みきり連作です。

惑星のさみだれ 水上悟志

主人公は地球を守るために選ばれた騎士。ヒロインの目的は地球を砕くこと。前からずっとコミックス欲しかったんですが、まだ買ってません。っていうか読まないと世界観が理解できねーです。
主人公がヒーローの役目を放棄したがる、っていうのは「サイコスタッフ(きららフォワード掲載)」とおなじパターンですね、そういえば。

朝霧の巫女 宇河弘樹

なぜかは知らないんですけど、ラブコメかと思ってました、この作品。実際は結構シリアスな和風ファンタジーでした。
読んでみたら、これがかなり自分好みの作品で。はじめから読んでみたいと思います。