月刊少年マガジン８月号

表紙には「いま日本で一番読まれている月刊少年誌!!」というコピーが。たしかに、BECK、capeta、海皇紀、龍狼伝、DEAR　BOYSなど知名度の高いマンガが揃っています。しかも、次号から鉄拳チンミも連載だそうで、ジャンプ、チャンピオンに比べると月刊誌に力を入れている印象を受けました。
以下、気になる作品について。

capeta　曽田正人

「め組の大吾」は全巻読破しました。
絵は細かいところまで描き込んであるんですが読みやすい。そしてあっと言わせるストーリー展開が魅力だと思います。

BECK　ハロルド作石

セリフやシチュエーションが、とにかくカッコイイところだらけで構成されているというような感じ。読んでて爽快感の味わえるマンガです。

海皇紀　河原正敏

なぜ今まで読まなかったのかと後悔するくらい、個人的に大当たりのマンガです。既に２０冊以上コミックスが出てるようなんですが、買い揃えたいです。
何が自分のツボにはまったのか実は分からないんですけど、横長のコマが縦一列に並んでいるというコマ割りのせいか、独特の「間」があって、それが良いんじゃないかと思います。

打撃王凛　佐野隆

今まで全然知らなかったんですけど、かなり面白いですね。今回は主人公の凛よりも他の人たちがずっと目立ってましたけど。脇にも魅力のあるキャラが多いと言うことなんでしょうね。

なんと孫六　さだやす圭

月刊誌で連載３０３回って、ものすごい長寿連載ですよね。確か自分が小学校に入る前にも読んだような記憶が…。しかしこれ野球マンガでしたっけ？